結婚率が低下している理由は? -2
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つまり決まった労働時間というものがなくなったわけです。夜間勤務もあれば、昼の勤務もあるという状況によって、男女の出会いの機会も減ってきている、そのような環境になっているという背景が大きいのではないかと思われるのです。大勢の人がすれ違いになり、人によってはまったく異性と出会えるわけもない環境にいて、チャンスというものもかなり狭まってくるといってもいいのではないでしょうか。このように出会いのチャンスの減少という状況が定着してきたことで、結婚率が大幅に低くなっているのではないかと思われます。
またもう一つ、別の理由を挙げると、これも社会的な観点から見た考えなのですが、正社員雇用というものが減ってきていますから、その分派遣社員やアルバイターが増えてきているといった背景もあることでしょう。そのため人によっては、安定した収入を得ることが難しくなり、結婚して家族を養うという希望も持てない状況になってしまったといえるのではないでしょうか。正に結婚しにくい環境がどんどんできている状況に、今の日本はなっているといってもいいのかもしれません。
多くの人が口を揃えて言うのは、日本は暮らしにくい国になったということです。確かに今の日本人は不安材料ばかりが山積みになっているという状況に置かれています。引退後や老後の不安を筆頭に、最近起こった金融危機などの影響もあり、日本の経済は不況の真っ只中、まさに崖っぷちに置かれていることは間違いありません。